子宮筋腫を心配しなくて良くなった女性達とは!?
2016/12/07
こんにちは。
桂島昇です。
よく耳にするけど詳しく知らない「子宮筋腫」とは一体どんな病気なのか?
今回は、女性特有の症状の子宮筋腫のブログです。
子宮筋腫は、痛みや不正出血を引き起こすことで知られています。
しかし、原因や症状について詳しくは知らない人が多いようです。
よく耳にする子宮筋腫の原因や症状、治療法について書きます。
子宮筋腫は良性!?
子宮筋腫は良性の腫瘍がほとんどです。
必ずしもすぐに治療が必要と言うわけではありませんが、子宮筋腫の症状よって対処が変わります。
子宮筋腫は良性の腫瘍と言っても、痛みがある場合は早急に専門医を受診してください。
子宮筋腫は女性の4人に1人!?
4人に1人の女性が子宮筋腫になると言われています。
実際には、筋腫はほとんどの女性にあります。
筋腫の症状や痛み によって対処法が変わってきます。
女性の個人個人で、実際に色々な痛みや症状が出ます。(個人差)
ご自分の子宮筋腫が気になるようなら、早めに専門医を受診しましょう。
筋腫は筋肉のこぶ!?
子宮筋腫は、子宮に出来る「こぶ」の事です。
筋腫とは筋肉から発生します。
子宮筋腫は、主に子宮の内部や周辺にエストロゲンホルモン(女性ホルモン)の影響で筋肉のこぶ(筋腫)が発達してしまう症状です。
子宮筋腫は、一般的に良性と考えられています。
(筋腫が発見されても一先ずは安心してください)
筋腫で痛くなったら!?
子宮筋腫は、大きくなると他の臓器や器官を圧迫して痛みが出る場合があります。
子宮筋腫により、腸が圧迫され「便秘」、膀胱が圧迫され「頻尿」になる場合もあります。
他の臓器や器官に悪い影響を及ぼす場合、Opeにより子宮を摘出する場合などもあります。
子宮筋腫をもつ女性に、注意が必要な症状と言えます。
沈黙の臓器は肝臓だけでない!?
沈黙の臓器と言われているのは肝臓だけではありません。
子宮筋腫も沈黙の臓器とも言われています。
普段は症状がないが、念のために検査してみたら子宮筋腫が発見される場合があります。
放っておいて、子宮筋腫が気づかないうちに進行していることもあります。
女性特有の症状ですが、子宮筋腫できた場所や子宮筋腫の大きさなどにより、痛みの出かたや体への負担も変わります。
もし痛みが出てしまったら!?
「痛み」とは、体から「痛み」という信号が出ていると考えてください。
痛み=警報
薬局などの市販薬の鎮痛剤に頼ってしまうと症状を進行させてしまう可能性があります。
市販薬等で一時的な「対処療法」をしないで、早めに専門医を受診することをお勧めします。
早期発見早期治療!?
子宮筋腫を早期発見するには、日頃から「婦人科定期検診」を心がけましょう。
厚生労働省の統計とは!?
平成26年の厚生労働省の患者調査によると、子宮筋腫の患者数は約10万人と言われています。
しかし、無症状の女性も多く潜在的な患者数ははっきりわかっていません。
40歳代女性の約25%が発症すると言われ、20歳以上の成人女性で約20~30%が小さい筋腫を子宮に持っていると言われています。
筋腫の全てが悪性ではない!?
子宮筋腫は全て悪性に進行することは少ないと言われています。
子宮筋腫のはとんどは、外科的な処置をすることはほとんどありません。
子宮筋腫のはとんどは、閉経を迎えて自然に縮小してゆきます。
油断は禁物!?
子宮筋腫は、ごく稀に癌の一つである「子宮肉腫」と判別がつかないこともあります。
子宮に腫瘍が見つかった時には、婦人科で精密検査を受けてください。
子宮筋腫の原因とは!?
子宮筋腫は、子宮を構成する筋肉(平滑筋)の細胞が異常増殖してできる良性の腫瘍と言われています。
子宮筋腫は、すぐに命へに危険がある訳ではありませんが、そのまま放置していると大きく子宮筋腫が成長してしま事があります。
子宮筋腫の種類がある!?
子宮筋腫は形成される体の部位によって、「筋層内筋腫」、「粘膜下筋腫」、「漿膜下筋腫」と分類されます。
皆さんの健康をお祈りしています。
ではまた。
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